七年ぶりに飾った、京都丸平の母のお雛様。御年六十六歳。
七年前に飾った時はお人形を作り始めたばかりで、じっくり見ることもなかったのですが、また違った視点で見る事が出来たのか、とても優美で美しく、お雛様って奇麗!と初めて思いました。
「日本人形」の中で、日本人に最も身近であるお雛様が、人々に愛され、大切にされ、代々受け継がれていく理由がとても深く理解できた「お雛祭り」でした。