KAIAWASE

貝桶は雛人形にもあるように、江戸時代から婚礼の時の調度品にも使われてきました。その理由は、貝桶の中には蛤が入っているのですが、蛤は大きさ、斑紋が対になるものは全く一緒で、それ以外の蛤とは絶対に合致しないことから、夫婦円満の象徴とされていたからです。また、ふたつと合致するものがないことから、蛤は貝合せの遊び道具としても使われていました。貝合せは、たくさんの貝の中から、うまく対の貝を見つけると、大きさも中の絵もぴったり合うという遊びで、中に描かれているのは源氏物語や花鳥風月でした。江戸時代の貝合せの貝を、そのまま忠実に再現しました。

第4回展・2004

源氏物語貝合せ
7.0cm〜9.0cm
蛤、胡粉、金箔、天然岩絵の具仕上げ
源氏物語貝合せ
7.0cm〜9.0cm
蛤、胡粉、金箔、天然岩絵の具仕上げ
源氏物語-行幸
源氏は大原野の行幸に鷹狩姿で、親王をはじめ多くの者が供奉する場面。
源氏物語-野分
野分の翌朝、夕霧は父の使いで秋好中宮を訪問。
女童たちが朝露の庭におりて虫篭に露を含ませるところをかいま見る場面。
チビ貝合せ3点セット
貝合せ1組 2.5cm
蛤、胡粉、金箔、天然岩絵の具仕上げ
チビ貝合せ3点セット
貝合せ1組 2.5cm
蛤、胡粉、金箔、天然岩絵の具仕上げ

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