SAGICHOU-HAGOITA
金箔を貼り、顔彩で彩色した装飾用の羽子板。上流階級ではこれを祝儀の贈答に用い、姫のお輿入れにも持参させていたもので、表には大和絵風に貴人達を描き、裏には宮中の新春儀式のひとつ「左儀長」が描かれています。
左儀長とは正月15日、清涼殿の庭に青竹を組み、藁で覆い火を放って、陰陽師たちがはやしながら、帝の吉書・短冊・扇面などを焼く悪魔払いの行事で、羽子板と正月との重要な縁起的結びつきがうかがい知れる、伝統的な羽子板です。 現存するものは少なく、一部の美術館、博物館などで稀に見られる程度です。

7cm×20cm
限定:3本(終了致しました)
桐・胡粉・金箔・天然岩絵の具仕上げ

【表面】
大和絵風の宮中の様子

【裏面】
正月の15日に行われる「左儀長」儀式の様子


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