DAKI NINGYOU


昔人形の中でも、明治期の代表は「抱き人形」。文字通り抱いて慈しむための6ヶ月位までの赤ちゃんのお人形です。張子(和紙)で作られているのが特徴ですが、それゆえに、100年経った今は完品で残っている事は少なく、特に小さいものは希少です。
一年に作れる個数は限られてしまいますが、私の作る抱き人形は、一体一体、型からおこし、張子、膠、胡粉と昔ながらの伝統的な技法に則って作製しました。そして、ひとつのお人形が出来上がった時点で、それに一番良く似合う着物の古布(江戸期、明治期のちりめんのみ使用)を選び着せてあげています。着物はたっぷりと裁ちゆったりと着せ、迷子札や巾着を持たせて上げています。

第4回展・2004


抱き人形(22cm)

第1回展から25cm前後の抱き人形を作ってきましたが、明治のオリジナルの目玉を使った最後の人形です。

張子・桐塑・膠・胡粉仕上げ

抱き人形(24cm)

貴重な明治のオリジナルの目玉があったので作ることが出来ました。
第1回展のメインの子と昨年のメインの42cmの女の子に本当に良く似た子です。

張子・桐・桐塑・膠・胡粉仕上げ

抱き人形(42cm)   

第2回展のメインであった42cmのこの女の子は、オリジナルの明治時代の目玉を使用したため、一体のみの限定です。
この一体のために型を起こし、作り上げました

張子・膠・胡粉仕上げ
有職箱入り

抱き人形(25cm)   

第一回のメインの男の子で、やはりオリジナルの明治時代の目玉を使っています。
着替えのお着物も作りました。

張子・膠・胡粉仕上げ
有職2段箱入り


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